
こんにちはスタローンです
今日は
「【体育会部活編】誰も教えてくれなかった"正しい"ガクチカの書き方」について書きたいと思います

ガクチカに「部活の事」を書きたいです
どの様に書けば良いでしょうか?
体育会系の学生は言語化が下手なケースも多いので、
結構苦労していると思います
今日の記事では
体育会経験でアピールにならない事
について書きますので、是非最後までみて下さい
なぜ、ガクチカに体育会経験を書くべきなのか
2021年現在
いまだに体育会経験者は「就活市場」において強いです
その理由としては以下が挙げられます
・チームにおける学びを得やすい
・目標を立てやすい
チームにおける学びを得やすい
ガクチカの種類は主に4種類に分類することができます
チームでの経験 X 受け身で動く → コミュニケーター型
一人での経験 X 自分から動く → ソルバー型
一人での経験 X 受け身で動く → ストイック型
面接官は「あなたの話」を少し聞くだけで、

とか

とか考えています
あなたが体育会経験をアピールする時

私のサッカー部では、多数の部員が辞めそうな状態で、部が廃部になる危機的な状態でした
部員が減った部室は寂しい状態でした。誰も使わないロッカー、脱ぎ捨てられたユニフォームを見た時に、全員でサッカーをやっていた時の楽しさを思い出しました
そこで私は、辞めた部員に対して、部活を続ける事のメリットを説明し、引き留める事にしました
(中略)
なので私には、「交渉力、すり合わせ力」があります

と自然に分類を行います
体育会経験者はチームでの経験が多いので、
「リーダー型」もしくは「コミュニケーター型」の資質をアピールしやすいです
目標を立てやすい
体育会系の部活では、必ず目標を立てます
・〇〇大会優勝
・XX大会に参加
・レギュラー獲得
なので、何が課題なのかが見えやすく
ガクチカに必要な一連の流れ
「目標・課題・行動・成果」
が説明しやすいです
体育会系の大きなデメリット
体育会系の大きなデメリットは「主体性の発揮」が難しい点だと思います
余談ですが、主体性と自主性は違うので気をつけましょう
自主性: 目の前のタスクを能動的に遂行すること
体育会系では「目標」などは、上から降りてくるモノだと思います
・監督やコーチから「目標」を教えてもらう
・先輩やコーチから「課題」を共有してもらう
そうすると、
自ら課題や目標を設定するのは難しいですよね
なので

・なぜ、目標を達成する為にその行動を選んだのですか?

と、なってしまいがちです
主体性が欠けている = 自ら課題や目標を設定していない
話をする時には、注意をしましょう
あなたの体育会経験を100%アピールする方法
あなたの体育会経験を100%アピールするには、「真似をしたアピール」をしましょう
あなたは運動が上手になる過程で、「誰かの真似」をしたはずです
その過程を深堀しましょう
例えばテニス部のA君を例に取ります
彼はフェデラーの真似をした経験を持っています
深堀シート
◇自分と理想の差異
・腕の位置が10cmほど違っていた
・小指に力を入れるようにステップを踏んでいた
◇差異を埋めるために何をしたか
上手な人との差異が埋まるように自分の動作をビデオに撮って、ズレがなくなる様にした
◇結果
大会の決勝戦に進出する事ができた
この様に、理想の人を真似するだけで
目標 = 理想の人
課題 = 理想の人との差異
を説明する事ができる為、あなたの自主性をアピールしやすいです
是非やってみて下さい